もしも、性交中にコンドームが破損してしまった時は焦りますよね。もしかして妊娠しちゃうかも・・・などと思ってしまいます。しかし、今では便利な薬剤があり失敗してから72時間以内にアイピルという薬を服用することで妊娠することを防ぐことができます。いつ何があるか分からないのでアイピルを常備しておくと便利です。

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アイピル血栓症リスク、心房細動の症状でも服用は可能か

病室

アイピルはピルの中でも比較的緊急性の高いときに使用するモーニングアフターピルの一種です。
日本では処方されていないものなのですが、最近では個人輸入という形で海外から購入する人も増えています。
モーニングアフターピルは避妊が失敗した時に緊急的に使用するピルで、性行為から72時間以内に服用を開始するのが原則です。
飲みはじめが早ければ早いほどその避妊効果が高まるので、望まぬ妊娠を阻止したいという場合にはできるだけ早めの行動がカギとなります。
このアイピルをはじめとするモーニングアフターピルは、一度に多量の女性ホルモンを摂取することによって卵子と精子が受精しにくい環境を作り、さらに受精卵の着床を防ぐ効果を発揮します。
これによって非常に高い確率で避妊が可能になるのです。
ただ、このアイピルをはじめとするピルには服用によって血栓症のリスクを高めるという難点も存在します。
血栓症は一度悪化すると脳や心臓などの重大な病気を引き起こす可能性もあるため、少しでもそのリスクを高める可能性のある人は、ピルの使用は避けるのが無難です。
実際、ピルの服用に関する注意点にもその旨の説明がなされています。
高血圧や肥満気味の人はもちろんですが心房細動を併発する心臓弁膜症の人はピルの服用が禁忌とされているのです。
心房細動とは所謂不整脈のことで、これ単体であればさほど大きな問題ではないのですが、他の病気や要因が重なって血栓症のリスクを倍増させることもあります。
さらに、ピルの服用が心房細動を引き起こす可能性もないわけではないので、こういった症状があるという人は注意しておきましょう。
場合によってはアイピルの服用は諦めて、他の避妊方法を医師に相談することも必要になってきます。

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